32310月26日(土)-10月27日(日)

ブース

2次元の医療X線画像から3次元に復元する技術を体験しよう!
Experience the technology that reconstructs 2D medical X-ray images into 3D!

駒澤大学 医療健康科学部 近藤研究室
Komazawa University, Faculty of Health Sciences, Kondo Lab.

場所:テレコムセンタービル 3階 ブース

プログラム概要

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「医療画像は放射線を使ってどのように画像にしているの?」や「2次元の画像からどうやって体の中の病気を見つけているの?」や「なんでいろいろな方向からX線撮影するの?」などを、医療画像工学、医療画像情報学の分野からお答えします。私たちが教育用に開発した放射線教材ファントムを使って、医療放射線の仕組みや2次元画像から元の3次元構造を解析する方法を学んでみましょう。ケガをしたとき、いろいろな方向から撮影するのはなぜ?、医療被ばくを減らすにはどう撮影するとよいかなど一緒に考えてみましょう。

We will answer questions such as "How do medical images use radiation to create images?", "How do you find illnesses inside the body from 2D images?", and "Why do you take X-rays from various angles?" from the fields of medical imaging engineering and medical imaging informatics. Using the radiation teaching material phantom we developed for educational purposes, let's learn about the mechanism of medical radiation and how to analyze the original 3D structure from 2D images. Why do we take images from various angles when you are injured? Let's think together about how to take images to reduce medical exposure.

登壇者プロフィール

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近藤 啓介 Kondo Keisuke

駒澤大学 医療健康科学部 診療放射線技術科学科 教授
専門:情報工学、研究テーマ:医療画像処理・解析、医療放射線ファントムの開発、放射線教育
JSPS科研費 JP21K12162:基盤研究(C)(2021年度~2024年度)「診療放射線技師教育における課題解決型の教育コンテンツと教育用ファントムの開発」の助成を受けて研究・開発した教材を用いて医療放射線画像の解析方法を紹介する。

タイムテーブル

10:00~
随時開催(所要時間:30分~40分)
(1)放射線の仕組みと放射線教材の説明
(2)実際の放射線画像から元の3次元構造を解析を体験
(3)なぜいろいろな方向から撮影する必要があるのか、被ばくを少なくする方法を考えよう。
(4)質疑応答

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