52210月26日(土)-10月27日(日)
ブース
戦後造成された国内の人工林は、本格的な利用期を迎えています。森林大国日本が誇る豊かな自然環境を次世代へつないでいくためには、人工林を計画的に伐って使うとともに、植えて育てる、持続的なサイクルを保つことが大切です。まずは伐って使うことにスポットを当て、長く使うことで炭素の放出を防ぐことが可能な、土木分野での木材利用についてご紹介します。また、いつ起こるかわからない地震災害にも対応するため、安心・安全なまちづくりに向けた木を活かした技術も展示予定です。50年後も自然と共に発展し続ける持続可能な社会を目指して、私たちが今できることは何か、来場者の皆様との対話を通じて一緒に考えていきたいと思います。