26-3B1010月26日(土)10:30-12:00
セッション
クリーン？それとも？みんなで話そう！アンモニア×脱炭素【２】
Let's talk together! ”Decarbonizing with Ammonia” Part2
クリーン燃料アンモニア協会
Clean Fuel Ammonia Association
場所:テレコムセンタービル 3階オープンスペースB
プログラム概要
化石燃料の代わりにアンモニア？
クリーン燃料として脱炭素化に役に立つと言われているアンモニア。しかしあまり知らない方も多いようです。アンモニアとはどういうもので、どのような使われ方をし、燃料として活用することで今後の皆さんの生活にどのような影響があるのか、をお伝えします。また、皆さんの疑問にお答えし、脱炭素社会実現に向けアンモニアを化石燃料に代えて活用するにはどのような社会活動が必要なのかを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
Ammonia is said to be useful for decarbonization as a clean fuel. However, many people do not know much about it. We will explain what ammonia is, how it is used, and how its use as a fuel will affect our lives in the future. We will also answer your questions and discuss with you what kind of social activities are necessary to utilize ammonia to realize a decarbonized society.
登壇者プロフィール
梅沢 順子 Umezawa Junko
一般社団法人クリーン燃料アンモニア協会 事務局次長
有機合成を専門に企業で２４年間研究開発を行った後、特許事務所、科学技術振興機構などを経て現職。新規技術の研究開発は娘に託し、それ以外の面で新しい技術が社会に受け入られ大きな花を咲かすのを楽しみに日々お手伝いしています。
長谷川 達也 Hasegawa Tatsuya
三菱ガス化学株式会社
C1ケミカル事業部 カーボンニュートラルプロジェクトグループ所属
アンモニアを原料とする化学製品の技術開発、事業開発に携わってきました。アンモニアが肥料や化学品原料ではなく、クリーン燃料として脚光を浴びる状況は、以前は全く想像していませんでした。アンモニアの新たな可能性に期待をしています。
上野 俊一朗 Ueno Shunichiro
一般社団法人クリーン燃料アンモニア協会 事務局次長
低炭素社会の実現に向け，二酸化炭素の回収・利用やバイオマスの利用などの各種技術開発をこれまで進めてきましたが，アンモニアが燃料となって二酸化炭素排出量を削減できるなど思いもしませんでした。今では燃料アンモニアの魅力に取りつかれ，社会普及を目指して日々活動しています。
古賀 俊之 Koga Toshiyuki
東洋エンジニアリング株式会社 バリューチェーン事業投資推進部 部長代行
燃料NH3･H2･SAF･合成燃料等の事業開発/投資に従事。7歳･5歳の息子達が将来安心して住める地球を残すためにカーボンニュートラル事業に没頭中。だが、長期視点で物事を考えすぎて、そもそもの足許の子育てで躓きがち。
青山 勝博 Aoyama Katsuhiro
一般社団法人クリーン燃料アンモニア協会 事務局長
エネルギー会社で40年近く勤務して、最後に関わった仕事がアンモニア。
空気中の窒素から造れて、私たちの体の中にもあるアンモニア、
その実態（匂い）と魅力（未来のエネルギー）を伝えられればと思います。
小林 敬幸 Kobayashi Hiroyuki
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 サイエンスソリューション部 主席コンサルタント
科学技術全般の調査、アンモニアに関しては技術基準や保安の調査等に従事。仕事上、様々なカーボンニュートラルに係わる技術調査を行っておりますが、その中でもアンモニアには、大きな切り札としての期待をしております。
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