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セッション
2025大阪・関西万博では、手軽な空の移動手段となりうる「空飛ぶクルマ(空クル)」が日本の空を飛ぶ予定です。近未来の移動手段となりうる「空クル」が、手軽な移動手段として一家に1台ということも夢ではないかもしれません。しかし、もしそのような未来が来たとき、各家庭の「空クル」をどこに停め、どこから飛んだらよいのでしょうか? 騒音や安全などの問題はないのでしょうか? それ以外に私たちが考えておくべきことはないのでしょうか? このワークショップでは、未来の「まちづくり」「生活環境」の視点から、参加者の皆さんとともに、「空クル」の活用方法を考え、一緒に実際に飛ぶときのための(模擬)住民説明会を開きます。
At the 2025 Osaka/Kansai Expo, ''flying cars'' are scheduled to fly as a convenient means of air transportation. From theperspective of future urban development, why not think about flight routes for "flying cars" and fantasize about futuretransportation and society?
専門は、知的財産法、文化政策、科学技術イノベーション政策。私たちが多様性と包摂性を兼ね備えた形で科学技術の成果や文化的表現を享受できるための制度設計について教育研究を推進中。2020年から「空飛ぶクルマ」のELSIプロジェクト(JST RInCA)に従事。